■デジカメ使いこなし&撮影テクニック教室! >> デジタル一眼レフカメラの選び方 【デジタル一眼:ミドルクラスモデルの選び方】



- デジタル一眼 : ミドルクラスモデルの選び方 -


エントリーモデル ミドルクラス ハイエンドモデル プロフェッショナルモデル


デジタル一眼 : ミドルクラスモデルの特徴

エントリモデルと同様に、ミドルクラスモデルの多くの機種も 映像素子 として、APS-C 〜 フォーサーズサイズのセンサを搭載しています。
そして画素数的にも、おおむね 1200〜1400万画素の無理のないあたりが主流になっていますので、画質的な部分 に関しても非常にバランスの良い作りになっていると思います。

この辺りの、デジタル的な部分に関しては基本的にエントリモデルと同様な印象でしょうか。
ただ、全体的なレスポンスや剛性、内臓フラッシュのガイドナンバー等、表面には見え難い部分で、エントリモデルとは明らかな差が出ていると思います。

初めてデジタル一眼を購入される方も、長くじっくり使い込むつもりの人なら、思い切ってミドルクラスを選んでおいた方が後々の満足度は高まるとおもいます。

大きさ的には、エントリーモデルよりもやや大きめのボディとなっていることが多く、操作性の点でも扱いやすいような気がします。

基本的に、オールマイティに幅広く使えることを最前提としているモデルが多く、ほぼ全ての機種がフラッシュも内臓しているので、ズームレンズと組み合わせれば日常的な撮影にはほとんど全て対応できます。


ミドルクラスモデル選びのポイント

メーカーで選ぶ (ボディ内手ブレ補正スタイル or レンズ側手ブレ補正スタイル)
デジタル一眼をメーカー別で選ぶ場合、お好きなメーカーやブランドイメージの他に、幾つかのポイントがあります。 その中で、エントリクラス的に最大のポイントとなるのが 『手ブレ補正』 に関する仕組みではないでしょうか。
手ブレ補正には、大きく分けて 『ボディ側 (ボディ内) 手ブレ補正』 と 『レンズ側手ブレ補正』 の2つのタイプがあり、この方式が、メーカーによって分かれる状態にあります。
主なデジタル一眼メーカーの、2010年時点でそれぞれの方式を採用しているメーカーは以下の通りです。

ボディ内手ブレ補正採用メーカー ソニーオリンパスペンタックス
レンズ側手ブレ補正採用メーカー キヤノンニコンパナソニック

ボディ側に手ブレ補正機能が付いている機種ではどのレンズを使っても手ブレ補正効果が得られるのに対し、レンズ側方式の場合は手ブレ補正機能の付いたレンズを使った場合しか手ブレ補正の効果が出ません。
(各メーカーとも、全てのレンズに手ブレ補正機能が付いているわけではありません)

レンズ側方式の場合は、ファインダーで覗いた時点で手ブレ補正効果が確認できたり、またレンズの目的ごとに最適な方式を取り入れられる等の優位性があるのは事実だと思います。 この点、ボディ側方式の場合はファインダーで覗いた画像はブレたままの状態で、またどんなレンズを装着した場合でも画一的な補正しか行えない、という事になります。
極めて厳密に考えてみますと、『撮影目的を最優先に考慮した仕様』 という意味ではレンズ側方式の方が優位かも知れないです (少なくともメーカーはそう主張しています) が、その一方で、手ブレ補正機能を内蔵したレンズは当然高価になってきますので、レンズの本数をある程度揃えたい場合は、トータルとしてかなりコストアップに繋がります。
この辺りのこともぜひ考慮に入れた上で、メーカーを選んでみてください。


レンズキットで選ぶ
買い替えや追加で購入される場合は別ですが、デジタル一眼を初めて買う人は、おそらく8割方の人がレンズキットで購入されると思います。
本来ならできるだけ 開放 F 値の明るい レンズが良いと思うのですが、開放 F 値の明るいレンズはズーム比率が小さくなる傾向があります。
最近のデジカメでは ISO800 〜 1600 でもかなり綺麗な画質になっていますので、どのレンズキットを選んでも日常的な撮影で困ってしまうことはほとんどないと思うのですが、おおむねにおいて、以下のような考え方ができるかも知れないです。

子供さんの成長記録など室内撮影がメインとなる場合 ・開放 F 値が明るめのレンズキット
※ズーム倍率は低めになります
ペットやイベントなど屋外撮影がメインとなる場合 ・ズーム倍率が大き目のレンズキット
※開放 F 値は暗めになります
スポーツ撮影など目的が明確な場合 レンズキットよりも、目的に応じた描写性能を持つ
レンズを別途購入された方が良いかも知れない
ですね。


★エントリ機 何よりもオールマイティに使えることが最前提の仕様。
デジタル一眼の上位クラスと比較すると、トータルとしての完成度や機能的限界は低めになりますが、コンパクトデジカメと比較すればかなり高い位置にあると思います。
ミドルクラス機 基本的にオールマイティに使えることが前提。
トータルとしての完成度や機能的限界がエントリ機より高めです。
ただ、撮影条件が過酷になるにつれて、ハイエンド機との性能的な差が浮き彫りになってくる場合もあると思います。
★ハイエンド機 基本的にはオールマイティとしての要素も踏まえつつ、重視する目的によって ”高解像度重視” か ”レスポンス重視” の2系列に分かれてくる傾向があります。
トータルとしての完成度と機能的限界が、ほぼ全てにおいてミドルクラスよりも上です。
一般的な使用目的においては、よほどの状況でもない限り不満を感じることはまずないと思います。
★プロ機 まず何より ”高解像度重視” か ”レスポンス重視” の方向性があり、それぞれの目的に沿った部分はズバ抜けた性能になっています。
ただその一方で、これら目的性能の逆位置に当たる要素 (最高 ISO 感度の設定や画素数など) については、数値としてのスペック的には下位機種よりも劣る場合も出てくるようです。
それぞれに、基本的な性能自体はあらゆる撮影用途に対して十二分に使えるものの、実際の携行やフラッシュ非内臓など、一般的 ・ トータル的な利便性は極めて低く、そういう意味ではとてもオールマイティとは言い難いと思います。

エントリ ミドルクラス ハイエンド プロフェッショナル
選ぶ時の総合的な印象 ファイミリーユース
オールマイティ
オールマイティ
+目的重視寄り
目的重視+α
ストロボについて ほぼ全てストロボ内蔵 一部ストロボ無し ストロボ無し
(目的毎に別購入前提)
レンズキットについて ほぼ全てレンズキット有 一部レンズキット有 無し
(目的毎に別購入前提)
画素数 高画素系 ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ (+α)
レスポンス系 ☆☆☆☆ ☆☆☆
対高感度
特性
高画素系 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆
レスポンス系 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ (+α)
AF精度
操作レスポンス
高画素系 ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
レスポンス系 ☆☆☆☆☆ 特優
操作性
機能性
☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆
(縦位置シャッター)
堅牢性
信頼性
☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ 特優
※同世代のデジタル一眼を比較した場合の、一般的・平均的な印象です。
※メーカー、あるいは新機種発売のタイミングによって、これら内容が入れ替わる場合があります。
※これら、kenkenの個人的な主観による部分が大きいですので、あくまでもご参考程度に留めてご覧になってください。



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実際に Amazon でよく売れているモデルが表示されるはずですので、人気指標の1つとしてご参考になさってみてください

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