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お子様撮りのポイント



子供さんの写真を撮る時は、子供さんご自身の姿だけでなく
子供さんのお気に入りのものを、子供さんの目線で撮っておきましょう



子供さんの目線の高さが大切です

お子様が生まれた時に、お子様の成長を撮ることを目的としてデジカメを買われる人はかなり多いです。

実はkenkenも、仕事として子供さんの写真撮影を頼まれることが結構多いのですが、でもそれ以上に 『どんなデジカメを買えばいいか?』 を相談される事が多いです。
その度にkenkenなりに精いっぱいご相談に乗らせて頂いているのですが、いつも必ず、僭越ながら、最後にひとことだけアドバイスさせて頂くことがあります。
それは、

 ・ 子供さんのために買ったもの (服・靴・食器・オモチャ等) は、全て写真に撮っておいてあげて
   ください。
 ・ 特に子供さんがお気に入りのものは、子供さんの目線からもそれを撮っておいてあげてください。
 ・ 家の内部の景観も、カーテンとか模様替えする機会ごとに子供さんの目線の高さで撮っておいて
   あげてください。
 ・ 子供さんのお気に入りの場所 (公園・遊園地など) も、同じように子供さんの目線の高さから
   景色を撮っておいてあげてください。

の4点です。

皆さん子供の頃、親に連れられて出掛けた時、人込みの中など大人の腰くらいの高さまでしか目線がなくて、すごく狭苦しい思いをした記憶ってありませんか?
子供の目線と大人の目線は高さがまるで違いますので、目に見えている景色も全く異なります。
さらに目線が低いと実際より広く(遠く)見える傾向があるそうで、大きくなってから久しぶりに訪れた場所が 『・・・こんなに狭かったかな?』 と感じたり、全く違って見えて覚えていなかったりするはそのためなのだそうです。
ですので28mmくらいの広角レンズで撮っておくことをおすすめしています。

子供さんご自身の姿を、ご両親の目線から撮ってあげておくことももちろん大切なのですが、子供さんが大きくなった時に、子供さんご自身が懐かしく思えるのは、間違いなく子供さんの目線で撮っておいた方の写真です。
特に引越しされるご予定 ・ 機会の時にはぜひ撮っておいてあげてください。

 





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