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コンデジの白濁をコントラストで調整



元の写真 調整後の写真





『自動コントラスト』 で調整してみましょう

コンデジの場合、ISO が上がると画面全体に薄くモヤが掛かったように白濁した印象になる場合があります。 このこと現象はもちろん一眼デジカメでも見られるのですが、コンデジの場合は症状が現れる限界が低くて、ISOが200くらいまで上がるだけで白濁した感じに見えることがあります。

今回は、Photoshop の 『自動コントラスト』 を掛けてみました。


Photoshop7 の自動メニューには、『自動レベル補正』、『自動コントラスト』、『自動カラー補正』 があるのですが、仕上がり方は、それぞれ以下のような感じで、微妙に異なります。

自動レベル補正 自動コントラスト 自動カラー調整

これら自動処理は、被写体や状況によって仕上がり方が若干変わってくるのですが、この写真の場合は、自動レベル補正ではのカチッとしすぎた感じになって、自動カラー補正を掛けるとやや青みが出る印象になりました。
今回は、写真に湿度の高い空気感を残したかったので、全体的な色味やホワイトバランスはそのままでコントラストだけを調整しました。







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